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ゼネコンはどう危ない?

建設工事は土木工事と建築工事の二つに分けられ、民間からは主に建築工事が、国などからは主に土木工事が依頼されるため、民間建築、公共土木などと呼ばれます。デフレによる不況が長引くにつれ、民間建築、公共土木ともに縮小される傾向にあり、都市部の民間建築を請け負う業者、地方の公共土木を請け負う業者ともに、赤字になるとわかっていても受注をしなければならない状況になっています。また、準大手クラスのゼネコンの場合、建築と土木のどちらも請け負っているため、両方から打撃を受ける逃げ場のない状態です。

なくせない不良債権

バブル期に不動産や開発といった事業を展開していったゼネコンですが、バブルの崩壊とともにそれらが負債となって残りました。当初は一過性の不況とも考えられていましたが、ソ連の崩壊に伴うデフレ不況等により、地価下落の底が見えない等、ゼネコンの資産が不良化し続けています。